木の家Green Houseの口コミや評判
最終更新日:2023/04/25
店舗名 | 木の家Green House |
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会社名 | 株式会社 木の家 Green House |
住所 | 〒901-2224宜野湾市真志喜598番地3 APARTMENT青城1F |
TEL | 098-975-9710 |
特徴 | 豊かな木の香りのなかで健康に暮らす、ワンランク上の木造住宅を提供。 |
住宅性能 | 外への拡がりと内への引き込み、光・風・自然をとりこむ、パーソナルアイデンティティなどを実現 |
商品・住宅ブランド | 記載なし |
問い合わせ | 電話・問い合わせフォーム |
木の家Green Houseは、沖縄で住宅建設業を営む会社です。家族の希望を反映した暮らしやすい設計に加え、自然素材やパッシブデザインを取り入れた豊かで安心の家づくりにこだわっているのが魅力です。今回は、木の家Green Houseの概要や魅力、こだわりの設計や工法についても詳しく解説します。沖縄でマイホーム購入を検討している人は、ぜひご参考ください。
光や風を取り込むパッシブデザイン設計
近年耳にすることが増えたパッシブデザインとは、自然のエネルギーを取り入れて住みよい環境を実現する住宅設計です。ここでは、木の家Green Houseが採用するパッシブデザイン設計について詳しく解説します。
パッシブデザイン設計とは?
そもそもパッシブデザインのパッシブとは、そのまま日本語に訳すと「受動的な」という意味です。住宅建設に限って使用される単語ではなく、さまざまな業界で使用されています。
住宅に関していえば、パッシブデザインとは自然のエネルギーを利用して快適な住まいを実現するデザインを指します。たとえば、空調に頼らずに日光のエネルギーで部屋の温度を上げることを「パッシブソーラー」と呼びます。
また、外気や風のエネルギーを利用した換気は「パッシブ換気」と呼ばれ、温度差や風圧を利用した換気方法の1つです。
木の家Green Houseのパッシブデザイン
木の家Green Houseでは、大開口や吹き抜けなどをうまく利用して、自然のエネルギーを室内に取り入れる設計を大切にしています。
光や風、緑を取り込むことで癒し効果や開放感・爽快感につながるだけでなく、室内を住みやすい環境へと整える効果も期待できます。自然を感じながら過ごせるマイホームは、家族が集まる居心地のよい場所として住む人の人生に豊かさをもたらすでしょう。
天然素材を活かして自然と調和する家づくり
木の家Green Houseでは、天然素材にこだわった家づくりをしているのが特徴です。
無垢素材を使用した床
木の家Green Houseでは、床材に無垢素材を採用しています。無垢フローリングは心地よい硬さの踏み心地や肌触りが気持ちよいだけでなく、断熱性・保温性の高さから、素足で歩いても冷えを感じにくい点もメリットの1つです。
また、梅雨や夏場などのジメジメする時期には、無垢材の吸湿効果によってフローリングのベタつきを軽減することが可能です。メンテナンス性にも優れているため簡単なトラブルであれば自身で対応できるケースも多く、特別なお手入れなども必要ありません。
温もりを感じる自然塗料
木の家Green Houseで使用する自然塗料は、環境にも人にも優しい「いろは」という製品です。いろははベンガラと呼ばれる天然顔料を利用した塗料であり、艶を抑えたマットな質感で、自然の素材感や温かみを活かした仕上がりを実現しています。
また、木材表面に膜を張らずにゆっくりと浸透していく性質であるため、木の呼吸を妨げることはありません。素材の持つ吸湿性を最大限発揮できることから、自然の力で室内の快適な環境を整えることが可能です。
さらに、いろはに使用されるのはすべて人体に影響がない安全な天然成分ばかりであるため、赤ちゃんがいる家庭でも安心して暮らせるのがうれしいポイントです。
撥水性に優れておりシミができにくいため、食べこぼしやイタズラが多い小さな子どもが暮らす家にも向いているでしょう。
プレウォール工法で災害に備える
木の家Green Houseでは、プレウォール工法で沖縄の風土に合った安全な家づくりを実現しています。台風が多い沖縄でも安心して暮らせる耐風性を備えつつ、デザインの自由度も維持しているのが魅力です。ここでは、プレウォール工法のメリットを詳しく解説します。
耐震性に優れている
プレウォール工法では床・壁のパネルと軸組とを組み合わせているため、耐力に優れた壁を広く配置するモノコック構造が可能です。
断熱性が高く光熱費の削減につながる
プレウォール工法で使用される断熱材であるフェノールフォームは、従来までの一般的な工法で使用される断熱材のグラスウォールと比較すると、約2倍もの断熱性能を備えていることが分かっています。
フェノールフォームは断熱性だけでなく耐久性にも優れているため、長きにわたって高い断熱性能をキープし続けることが可能です。夏は涼しく冬は暖かい環境を整えられるため、光熱費の削減効果も期待できます。
シロアリにも強い工法
プレウォール工法で使用されるエコボロンはシロアリ対策にも有効です。エコボロンはホウ酸塩鉱物からできているため分解・蒸発することもなく、シロアリ対策効果が長く続きます。
まとめ
今回は、木の家Green Houseの特徴や魅力、採用する設計や工法などについて詳しく解説しました。木の家Green Houseでは、パッシブデザインや自然素材の採用など、自然のエネルギーを取り入れた豊かなマイホームを実現しています。無垢素材の程よい硬さや吸湿性を活かしたフローリングや環境にも人にも優しい自然塗料により、温もりを感じるだけでなく省エネにもつながる空間を生み出すことが可能です。また、プレウォール工法を取り入れることで沖縄ならではの風土に合った耐風性能に加え、耐震性、断熱性にも優れた丈夫な家づくりができます。沖縄で家づくりを検討している人、自然派の温かい家にこだわりたい人は、今回の記事を参考にしてみてください。