木脇ホームの口コミや評判

 最終更新日:2023/04/25

木脇ホーム沖縄

店舗名 木脇ホーム
会社名 日興建設株式会社 住宅事業部
住所 〒904-2151 沖縄県沖縄市松本855-2
TEL 098-989-8991
特徴 台風・シロアリ対策をじゅうぶんにほどこした、沖縄県の気候・風土に合う純国産材使用の本格木造住宅を提供。
住宅性能 軸組構法+オリジナル構法で台風に強い住宅を実現し、シロアリや腐食から木造住宅を守る加圧注入処理も行う。
商品・住宅ブランド 涼しく丈夫な沖縄の古民家をメインに建築。
問い合わせ 電話・問い合わせフォーム

木脇ホームは、沖縄を拠点として木の家を建設している会社です。住宅づくり以外でも長きにわたって沖縄で木材建築物を手がけ、その実績により多くのユーザーから支持されています。今回は、木脇ホームがこだわる木の家の特徴やメリット、沖縄の土地に合わせた工夫などを紹介します。沖縄で住宅購入を検討している人はぜひ参考にしてください。

安心できる木材でつくる木の家

木脇ホームでは、沖縄の風土に合う木の家にこだわって住宅建設業を営んでいます。木材となる木の育成・伐採や輸送、加工などは、すべて自社グループにて行っているのが特徴です。

木材は宮城県産のものを100%使用しており、安心・安全な住まいづくりを実現しています。ここでほ、木材でつくる木の家の特徴を詳しく解説します。

そもそも沖縄に木の家は少ない

沖縄にある住宅は、従来はそのほとんどが木の家でした。しかし、戦争が原因となり多くの木造住宅が焼失した後は、相次ぐ台風や木材不足、アメリカの支配下によるコンクリート材の普及などが原因となり、木材でできた家・建物は、現在ではあまり多くありません。

実際のところ、夏場に高温多湿となりやすい沖縄には、調湿性・断熱性に優れた木の家が非常に向いています。

夏は高い断熱性により外の熱を家の中に入れ込まないため、エアコンの稼働時間を減らすことも可能であり、光熱費の削減にもつながるのがうれしいポイントです。

木脇ホームでは沖縄に木の家の魅力がさらに広がるよう、これまで20年以上にわたって木造住宅に関する普及活動を続けています。

木の家のメリットは調湿性に優れている点

木材はコンクリートと比較するとコストが安いため、単純に住宅建設費用も安くなりやすいです。また、温度や湿度を自然と調節してくれる効果があり、シックハウス症候群なども防ぎやすくなります。

木の香りを感じながら暮らす空間は、アロマ効果により住む人に癒しを与えてくれるのもうれしいポイントです。

シロアリ被害や耐久性などに着目するとコンクリートよりも劣ってしまいますが、現在は最新技術により被害を抑える工法なども増加しています。費用が安く機能性にも優れている木材は、コストパフォーマンスのよい素材でしょう。

木材のデメリットには薬剤の加圧注入処理で対策

先述の通り、木材がコンクリートに劣る点は腐食やシロアリ対策です。木脇ホームでは、一般的な防腐・防蟻処理範囲である地面から1メートルの高さのみでなく、2階や屋根、破風板など、住宅建設に使用するほとんどすべての木材に対して薬剤を注入することで、長期にわたって高い防腐・防蟻効果を発揮しています。

薬剤は表面に塗布するだけでなく加圧注入処理を行うことで、その効果をキープし続けることが可能です。

また、薬剤は目薬、歯磨き粉などに使用される成分から成る安全性の高い物を使用しており、シックハウス症候群の原因となり得る物質は使っていないため、入居後も安心して暮らせます。

沖縄の風土に合った造り

沖縄は台風が多い地域です。日本で主流となっている軸組工法は、耐風性・耐衝撃性という観点では充分であるとはいえません。

木脇ホームでは、沖縄の土地でも安心して暮らせるよう、従来の軸組工法と木脇ホーム独自の工法とを組み合わせて、より強度に優れた設計を実現しています。耐風性・耐衝撃性を備えた丈夫な住宅であれば、台風発生時にも安心して過ごすことが可能です。

沖縄で20年以上の実績を持つ

木脇ホームが沖縄で木の家づくりを始めたのは、ドラマ撮影のために沖縄で木造の建物を建築したのがきっかけとなります。その後は木の家づくりを中心としながら、普天間神宮の再生計画や商業施設の建設など、数々の木の建築物に関わってきました。

もともと木の家が少なかった沖縄でもニーズが広がるよう、沖縄の風土を意識した耐風性・耐衝撃性とシロアリ対策にとくに力を入れ、現在もなお木の家の普及活動を続けています。

先に紹介したとおり、木材を使用した住宅は、自然と室内の温度や湿度を調節してくれる効果があります。木の持つ性質は夏場に高温多湿となる沖縄にはぴったりであり、今後も木材住宅の普及はさらに広がることが予想できるでしょう。

木脇ホームでは、戦前の沖縄に数多くあった木の古民家の魅力を取り入れつつ、ほかの素材に劣る点は最新技術で補いながら、沖縄の土地に最適なスタイルを模索・提案し続けています。完成物件の見学会なども随時開催しているため、まずは電話やメールにて気軽に問い合わせてみるのがおすすめです。

まとめ

今回は、木脇ホームの特徴や魅力、木の家ならではのメリットなどについて詳しく解説しました。沖縄は高温多湿となりやすい地域であり、温度・湿度を調節してくれる木材の家は非常に向いています。また、木材はコンクリートよりも安価であるうえ、木材のデメリットである腐食・シロアリには安全な薬剤の加圧注入にて対策しているため、コストパフォーマンスにも優れているといえるでしょう。「温もりを感じる木の家に住みたい」「沖縄の土地に合った住み心地のよいマイホームを購入したい」という人には、木脇ホームの住宅がおすすめです。沖縄で家づくりを検討している人は、今回の記事を参考にしてみてください。

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