ユニバーサルホーム
最終更新日:2023/05/24

特徴 | 地熱床システムを利用することで、家計にも暮らしにも優しい住まいを提供している。お客様のライフスタイルに合わせた、柔軟力のある提案が可能。 |
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住宅性能 | 地熱床システム、高性能外壁材ALC、地熱床暖房、発泡ウレタンフォームなど |
商品・住宅ブランド | HELLO! MY HOME、ナナ・カラ、ドマーチェ テラスエディション、ラビスタなど |
問い合わせ | 電話・メールフォーム |
会社・店舗情報 | ユニバーサルホーム沖縄店 〒904-0102 沖縄県中頭郡北谷町伊平411-6 |
ユニバーサルホームは東京に本社を置く企業です。高性能な住宅を適切な価格で販売し、顧客の満足度を高めることに努め、ライフスタイルに合った住宅も提案しています。
また、最新の技術を導入し、安心・安全で快適な住宅を実現しています。今回は、ユニバーサルホームの住宅性能やライフスタイル提案、安心の長期保証などについて紹介します。
床が高性能
ユニバーサルホームのこだわりのひとつが床で、7つのアピールポイントがあります。
・振動に強い
・床下浸水がない
・白アリに強い
・1階全面が床暖房
・抜群の空気環境
・無垢材の使用
・省エネ
ユニバーサルホームの住宅は基礎を丈夫に作るため、振動に強いという特徴があります。東日本大震災で大きな被害を出した仙台市にも、ユニバーサルホームの住宅がありましたが、それらのいくつかは大地震に耐え、倒壊せず生き残りました。
構造上、床下浸水はあり得ません。一般的に、木造住宅を建てるときには床下の湿気を外に逃がすため、通気口や床下を設けます。一方、ユニバーサルホームの地熱床システムは床下をコンクリートなどで密閉するため、床下浸水が起こりません。
また、この構造により床下に白アリが住みにくくなり、白アリに強い住宅となっています。さらに、コンクリートで密閉された空間にはあらかじめ温水パイプが配管されています。
そのため、1階全面が床暖房状態となります。床暖房には部屋全体を均一に温める効果があります。それだけではなく、空気が乾燥しにくいため適度な室温を保てます。
その一方、床暖房は床の材質を選ぶという側面がありました。理由は乾燥や熱による収縮で床材を劣化させてしまうからです。特に相性が悪いのは無垢材でした。無垢材は天然の木材をそのまま使用した床材のことです。
しかし、ユニバーサルホームでは床材として無垢材を選べます。ホワイト・ナチュラル・アーリーアメリカン・アンティークブラウンなど部屋の雰囲気に合わせた床材を選べるので、内装やインテリアに統一感を出せます。
そして、床にこだわったことで住宅の省エネ性能を高めることに成功しました。ユニバーサルホームの地熱床システムは、夏は涼しく冬は温かくできるため、冷暖房の費用を抑えることができるのです。
高性能外壁材を使用
家の性能を高めるのは床だけではありません。壁材も非常に重要です。使用する素材は厚さ37ミリの高性能外壁材。アメリカをはじめ、世界40か国で使用されている壁材です。
熱帯から乾燥帯、寒帯まで、世界中のあらゆる気候で使用され機能が実証されています。この壁材の長所は断熱性や耐火性、遮音性、調湿性のいずれもが高いことにあります。
しかも、素材は石灰やセメントなどの自然素材です。断熱性が高ければ熱効率の高い家になります。耐火性が高ければ隣家の火災のもらい火による延焼を防げます。
現代の住宅では遮音性も非常に重要です。周囲の音がうるさければ大きなストレスとなるからです。もちろん、耐久性も重要です。最大級の台風を想定した試験や耐震・耐火性についても度重なる実験を行い、性能を実証しています。
納得できる価格
ここまで、床や壁の機能について解説してきました。しかし、いくら性能が高くても価格が高すぎれば購入できません。
ユニバーサルホームは高い性能を維持しつつ、価格を抑えるよう努力してきました。コストを抑えられるのは、以下のような理由があるからです。
・フランチャイズシステムの導入
・部材の一括仕入れ
・無駄な経費の削減
住宅建設には多くの業者がかかわります。ハウスメーカーが直接施工することは少なく、下請けとなる工務店や施工業者が工事を実施することが多いです。
しかし、間に業者が入るほど手数料が発生し、コスト増加の原因となってきました。ユニバーサルホームはフランチャイズシステムを導入し、中間マージンを省くことに成功しました。
そして、フランチャイズ加盟店が受注・施工する完全責任施工とし、責任をもって住宅を完成させる仕組みを整えることで、コストカットと品質維持の両立を達成しました。
フランチャイズシステムは部材購入の面でも有利に働きます。本部が大量に資材を購入する代わりに、購入費用を安くできるからです。また、現地調達の方がコストを下げられるときはそちらに切り替えるなど、柔軟に対応しています。
また、工期を短縮する仕組みを導入することで人件費をカットするなど、無駄な経費を削減することにも努めています。こうした努力の甲斐あって、品質を維持しつつコストを抑える住宅の建設ができています。
ライフスタイルの提案
ユニバーサルホームは単に住宅を提供するだけではなく、ライフスタイルに合わせた住宅も提案しています。
近年頻発する災害に備えた住宅や、あえて平屋に住みたいという願望をかなえた住宅、自然素材をふんだんに使った住宅、子育てしやすい住宅、太陽光発電を活用した地球環境にやさしい住宅など、住む人の価値観を反映させた提案を行います。
安心の長期保証
住宅で心配なことのひとつがメンテナンスです。たとえば、建物の重みによって地盤や建物が不揃いに沈む不同沈下で建物が損傷した発生した場合、最高5,000万円の保証をしています。
ユニバーサルホームでは、30年もの長きにわたる長期保証プランを提供しています。保証対象は基礎・構造軸組・外壁・屋根などです。
ただし、10年目・20年目に有償メンテナンスを入れることが条件ですので、その点に留意しましょう。また、引き渡し後の6か月、1年、2年、5年、10年、15年、25年の合計8回にわたる定期点検も実施します。
まずは、モデルハウスを見学してみよう
今回は、ユニバーサルホームについて紹介しました。画期的な床暖房や高性能の壁材など、高品質な住宅を適切な価格で提供している住宅メーカーです。
特に、床の性能についてはほかの事業者と比べても、素晴らしい性能を持っていると感じました。ただ、実際の住み心地は実物を見なければわかりません。
全国各地でモデルハウスを展示しているので、公式サイトで調べたうえ、訪問してみてはいかがでしょうか。
ユニバーサルホームの口コミ・評判を集めました

ユニバーサルホームを選んだのは、近所にたまたま展示場があったからというのが1番の理由です。ユニバーサルホームは、よくある大型の住宅展示場ではなく、会社個人の土地で展示をしている(だと思う)んですよね。休日に通るたび風船を出して何かイベントをしたり…。毎回社員の人が必死に頑張ってるのを見て、一回は行ってみようと思ってました。せっかく注文住宅なら普通に建築家に頼むことも考えましたが、何せ価格が現実的じゃない。その点、ユニバーサルホームは注文住宅でも坪単価がかなりリーズナブルなのに、営業さんも職人さんもみんな誠実な印象だったので、頼んで良かったと思えています。

ALCの壁に憧れていたのですが、ヘーベルハウスは価格が高いですし、トヨタホームは近くに営業所が無いので、選択肢としてユニバーサルホームが候補になりました。営業担当の方が親切でしたし、地熱床システムも魅力的でしたので。昨年の西日本豪雨や今年の九州地方豪雨と日本は本当に水害の多い国になってしまいました。このサイトでも書いてあるように水害対策は今後の日本の住居では必須項目の一つだと思います。そういう意味でもユニバの家はベストな選択だったのではないかと自画自賛しているところです。着工はこれからですが、本当に楽しみですよ。